オレオレ詐欺等の振り込め詐欺事件の発生が後を絶ちません(>_<)
宮城県内の平成25年の発生状況は、警察でわかっている分だけで
●振り込め詐欺(オレオレ、架空請求、ほか)
件数・・・78件(昨年より45件多い)
被害金額・・・約2億9千万円(昨年より約2億5千万円多い)
となっています。(宮城県警察ホームページから)
被害者の多くは、「自分は大丈夫。そんな詐欺にあうはずがない。」と思っていて、詐欺にあっても気づかないで振り込んでしまったケースがほとんどだそうです。
コワイですね。。。
このような社会情勢を踏まえ、高崎自治会ではオレオレ詐欺等の振り込め詐欺にあわないための講習会を開催しました。
<オレオレ詐欺についての講習会>
日 時:平成26年3月18日(火)午前11時~正午
会 場:高崎集会所ホール
講 師:多賀城市市民相談室職員
歌あり芝居ありの、とてもわかりやすい講習会でした。

自治会長から、多賀城市でも詐欺事件があったと説明がありました。

市役所職員と市民相談室職員が、オレオレ詐欺事件の再現を熱演!

映像による振り込め詐欺事件の再現ドラマ。身近にありそうな手口にドキッ!

受講者の皆さんも真剣な面持ちで聞き入っています。
「あやしい電話がきた」
「頼んでいないのに商品が届いた」
「身に覚えのない請求がきた」
こういうときは、多賀城市 消費生活相談室(市民相談室)へ連絡しましょう。
電話 022-368-1141(内線237・238)

配布資料:消費生活相談窓口のご案内

配布資料:こんなにある様々な手口の悪質商法

配布資料:だまされないための5カ条
これは振り込め詐欺かも!(一つでもチェックがあると危険です!)
●息子(孫)から
「携帯電話の番号が変わった」と電話で言われた。
「株で失敗した」「借金をした」などと電話で言われた。
「お金を振り込んでほしい」と電話で言われた。
●息子(孫)からの電話の後、従来の電話番号に電話をしていない。
●警察官や金融関係者(金融庁や銀行協会等)から。
「キャッシュカードを預かる」と電話で言われた。
「暗証番号を教えて欲しい」と電話で言われた。
「キャッシュカードが悪用された」などと電話で言われた。
●メールや電話でサイト料や違約金を請求された。
●融資を受けたいのに保証金等の振り込みを要求された。
●振込先の口座名は知らない人(法人)である。
(宮城県警HPから)